株式会社PLAYは12月16日、法人向け動画配信プラットフォーム『ULIZA』の『ULIZA Player』および『ULIZA Downloader SDK』において、動画再生機能の拡張とアナリティクス機能の追加をリリースしたことを発表しました。
今回のアップデートにより、アプリ内での動画配信・ダウンロード配信の両方で、複数の新機能が利用可能になります。
事前に字幕や副音声を設定でき、オン/オフやUI表示を柔軟に制御できるようになりました。日本語や英語など複数言語に対応しており、視聴者属性に応じた言語選択など、最適な視聴環境を提供できるとのことです。
動画再生中のスキップを制御し、飛ばし見を防止できます。学習コンテンツや有料配信で、最初から最後まで視聴することを徹底できるようになるということです。
『ULIZA Player』SDK利用時に、動画再生中の再生・一時停止・シークイベントをアプリ内で取得することが可能になります。A/Bテスト実施や視聴行動の詳細分析など、アプリと連携した効果測定やコンテンツ改善に活用できるとのことです。
本機能はAndroid、iOS両OSに対応しています。本機能での追加費用は不要ですが、『ULIZA Player』および『ULIZA Downloader SDK』のご契約が別途必要です。
『ULIZA』は、日本国内で開発されたSaaS型の動画配信システムです。テレビ局や大手メディア、学習資格系講座、セミナー、IR、プロモーション、社内情報共有、音楽ライブ、トークイベントなど、さまざまな用途で動画配信の導入や効率的な動画活用を検討する企業をサポートしています。
シンプルで高機能な設計となっており、業種を選ばずどのような動画配信にも対応可能です。また、安心安全な動画配信を安価に実現できるとされています。


